Tok10 シングル『爆弾少女』のMVが、1/16(日曜日)20:00に配信開始となりました。
サイケデリックでノイジーな「ハイパーポップ」サウンドにのせて、リズミカルな「韻」と「女言葉」でキャッチーにうたわれる本作は、いわばコロナ時代の「恋歌」。メンヘラ女子の愚痴は、徐々にハイピッチの強気女子とのハーモニーへと変化し、恋愛テロ行為にまで発展していく。パンデミック下でイラついている全人類にジェンダレスなTok10と日本のhyperpopサウンドを牽引するウ山あまねが投下するクラスター爆弾。「ハイパーポップ」というジャンルはインターネット技術を使用し、性別、果ては身体性をも乗り越えるLGBTQ+コミュニティとの親和性の高さでも知られているが、『爆弾少女』はまさに歌詞＋テクニカルな声音の変化で「性別」の呪縛をぶち壊す一曲。共演者、監督ともに女性と高校時代からジェンダー差別に関する映像制作を行うなど、ジェンダー問題に関心の高いTok10ならではの作品となっている。
Tok10（トキオ） プロフィール：
メルヘンチックに愛を奏でたかと思えば、突如としてダークサイドから世界をせせら笑う変幻自在のZ世代ラッパー。 従来のヒップホップの枠組みを超えるマルチな才能でSound CloudやYouTubeの楽曲総再生回数は1500万回を超える。若手セルフプロデュースラッパーのアイコン的存在であり、2020年に発売されたアルバム「”10″ the number of dreams」 はiTunes Store ヒップホップ／ラップ トップアルバム で 日本第３位にチャートイン。高校時代よりLGBTQ+への理解啓蒙のための映像作品を手掛けたり、「アートで食えるモデルケース」をつくるためにクラウドファンディングを行い音楽マネタイズの手法を公開するなど、アートと社会のあり方に常に高い意識を持つ社会派ラッパーとしての側面も持つ。
【公式サイト・SNS】
http://tok10.net/
https://twitter.com/hohoreho
https://www.instagram.com/10_the_number_of_dreams/
https://www.youtube.com/channel/UCKMqfHMyZU2txpYmd1-vH8Q
https://www.facebook.com/Tok10FB/
https://lit.link/tok10
ウ山あまね（うやまあまね）プロフィール：
2020年10月、ネット・レーベルのMaltine Recordsによるコンピレーション・アルバム
『???』に参加。その直後にデビューEP『Komonzo』をリリース。
2021年にはシングル「hiuchiishi」「来る蜂」「siriasu」をリリース。
【SNS】
https://twitter.com/amaama199
https://www.instagram.com/amaama199/
監督：マザーファッ子
映像ディレクター/VJ/DJ。これまでにSIRUP、ZEN-LA-ROCK、あっこゴリラ、電波少女などのMV制作。『渋谷芸術祭 presents SCRAMBLE FILMS #1』にてグランプリを獲得。
https://www.instagram.com/motherfucko/
共演：Lily Spacey プリプリマルチクリエイター。歌、ダンス、イラスト、アニメーションなど様々な媒体で独特な世界観を持った作品を発信。
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